ケンがタロットで占う2024年|上半期のキーワードは「協力・準備・貯蓄・バランス」
2024年は能登半島地震という大規模な自然災害で幕を開ました。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。悲しみからスタートした2024年、この先どんな一年になるのでしょうか?新年初の投稿では皆さんへのメッセージとして、アメリカ人占い師ケンがタロットを使って占ってみました。占い好きの管理人のの対話形式でお届けします。
管理人:
2024年の正月は能登半島地震と飛行機事故が立て続けに起きて、日本人みんながショックを受けました。この一年、どうなるのかなと不安に感じてる人も多いと思うんですが、ケンの占い的にどうなんでしょう?
KEN:
お正月、日本は悲しい出来事を経験したね。のんびりした卯年と違って辰年は運気の波が動きが激しいよ。いい意味でも悪い意味でも予想外なことが起こりやすいんだ。いい意味だと、ひょんなことから良縁に恵まれるとかもあるんだよ。
管理人:なるほど。じゃあ悪い意味だと、また大きな災害が起きるとか(恐る恐る聞く・・・)
KEN:僕の占いによると、年内に再び大きな地震があるようには思えないけど、中小の地震は結構、起きそうだね。備えは十分にしておいてね。辰年って昇り龍とかイケイケなイメージだけど、僕が見る限りだと今年は「準備の年」。「備える」とか「貯蓄」っていうキーワードが浮かんでるよ。あとは夏はかなり暑くなりそう。
1月と2月のキーワード:「協力せんばとさ」
KEN:
タロットによると、1月と2月のキーワードは「協力」だね。年齢、性別、国籍にかかわらず、みんなが協力せんばとさ。お金があるとかないとか、地位が高いとか低いとか関係なくみんな平等。日本は戦後、みんなが一丸となってものすごく発展したよね。日本人って団結すると大きな力を発揮するとさ。日本の人口って毎年、減ってるよね。亡くなる人のほうが多いとさ。だから、いま生きてるみんなの距離をもっと縮めないと。そうしたら、最悪なことが起きてもダメージを少なくできるし、力強く立ち直れる。正月の災害を通じて、僕たちが学ぶべきことは絆の見直し。みんなが感じた不安や心配を正しいほうに使わないと。友達や家族との連絡を密にしておいたり、ケンカした家族と仲直りしたり、できることから始めてみて。」
3月と4月のキーワード:「気分転換」
Ken:
3月と4月のキーワードは「気分転換」だね。ハードな仕事をこなしたあとは、ゆったりする時間を取って心をリセットしてね。特に美しい自然とふれあうのが吉。森や温泉はもってこいだね。桜の時期だから花見で気分転換もいいと思うよ。そして仕事や家事の生産性を見直してね。
5月と6月のキーワード:「バランス」
Ken:
2024年を通じて言えることだけど、何事も「○○過ぎ」はダメとさ。働きすぎもよくないし、遊びすぎも良くない。「バランス」が鍵になるよ。さっきも言ったけど、辰年ってジェットコースター的なところがある。運気の大波をうまく乗り切るには、アクセル全開にするよりもバランスが大事。ガンガン海外旅行をするより、近場のほうがいいくらい。遠くへ旅行する場合は無理のないスケジュールで楽しもう。
上半期総括
Ken:
2024年を見るとやっぱり「準備」「貯蓄」ってキーワードが浮かぶよね。なんでか分からんけど。
管理人:
2025年に大きなイベントが起きるの?
Ken:
2025年のことは視てない。今、僕が視てるのは2024年だけ。
管理人:
あ、そうっすか。
Ken:
あと自分を信じることが大事。「Life is not always fair.(人生はすべての人にとって、常に公平ではない)」。自分だけ不運な目に遭うこともあるし、ショッキングな災害や事故が起きて困惑することもある。みんなの運気が一様に爆上がりすれば良かけどね。自分の心を強く持つこと、バランス感覚、絆を深め合うことを心がけよう。
管理人:
なるほど、ありがとうざいました。
Ken:
ちゃんと貯金してね~
鑑定士 ダチェス・ケン
長崎を拠点とするアメリカ人占い師。タロット、オーラ診断をベースに、お悩みに併せてチャネリング、手相、ペンデュラムを使って占いカウンセリングをしています。標準語は苦手だけど長崎弁ペラペラ。おしゃべり好きの独特のキャラクターで人気です。佐世保市のフリーペーパー「月刊ならでわ!」の占いを担当中。